ワイモバイル向けスマホAndroid One S8 (S8-KC)にOSバージョンアップを実施
- 2022年03月03日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBank Corp.はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Android One S8 (S8-KC)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
2022年2月24日よりOSのバージョンアップを順次提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。
メインメニューから実施する場合はアプリケーション一覧から設定、システム、詳細設定、システムアップデート、アップデートをチェック、今すぐ再起動を順番に選択し、通知画面から実施する場合はダウンロードの次に今すぐ再起動を選択する。
いずれの方法でOSのバージョンアップを実施した場合でも更新内容に変わりはない。
アップデートファイルはモバイルネットワークまたは無線LANを利用してダウンロードできるが、SoftBank Corp.としては無線LANを利用することを推奨している。
正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアのバージョンは3.131SIとなる。
OSのバージョンアップが完了するまでに最大で40分程度を要する場合がある。
OSのバージョンアップを実施する場合は事前に必要なデータをバックアップするよう推奨しており、十分に充電した状態かつ電波が良好な場所で移動せずに実施するよう求めている。
Android One S8 (S8-KC)はSoftBank Corp.および同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)が2020年12月17日にY!mobileのラインナップで発売したスマートフォンである。
Y!mobileのラインナップで展開するスマートフォンとしては初めてAndroid 12へのOSのバージョンアップを実施したことになる。
OSのバージョンアップに関する詳細などはY!mobileの公式ウェブサイトで確認できる。
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