UNISOC T616を搭載したrealme C35を発表
- 2022年03月04日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C35」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするrealme UI R Editionを採用している。
チップセットはUNISOC T616を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2408)液晶である。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBおよび128GBを用意している。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはGlowing GreenおよびGlowing Blackの2色展開となる。
ベトナム、マレーシア、タイなどで販売することが決定しており、タイにおける販売価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが5,499タイバーツ(約20,000円)、128GBのモデルが5,999タイバーツ(約21,000円)である。
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