Xperia SO-01B、年度内にAndroid 2.1へ!!
- 2010年04月28日
- docomo-SonyEricsson
4月1日にNTTdocomoから発売されたSony Ericsson製のスマートフォン「Xperia SO-01B (Xperia X10)」のOSのバージョンアップを年度内に行う意向であることが分かった。
決算発表の資料の中にある「2010年度の主な取り組み」のチャレンジ①にスマートフォンが挙げられている。
そこではAndroid 2.1へのバージョンアップ予定と記載されており、年度内に行われることが分かる。
Androidは次期バージョン「Froyo」が5月中旬にリリースされるという情報もあるが、今年中はAndroid 2.1の端末が主流になるだろうとの見方もある。
Android 2.2の端末が主流になってバージョンの遅れが大きくならないように、早めにバージョンアップしてもらいたいところである。
Android 2.2がメジャーになった時に、またバージョンアップしていただけたら更に嬉しいんだけどねw
そして、iモードメールに関しても言及があり、年度半ばにiモードメールアドレスをXperia SO-01Bに対応させるとの記載がある。
iモードメールのアドレスは残している人も多いだろう。
docomoのスマートフォンへの要望としてiモードメールが使えるようにしてくれというのは多いはず。
自分自身、Xperia SO-01Bを使っており、より使いやすい環境が整うのは嬉しい限りである。
今後、どれだけ充実していくか楽しみにしたいところ。
スマートフォン以外には、「新たなデバイス」に関しての記載もある。
新たなデバイスとして具体的に電子書籍やタブレットPCが挙げられている。
3G対応の電子書籍やタブレットPCがdocomoのネットワークで使えると快適だと思うし期待したいところ。
docomoはiPad向けにSIMカードを提供することを表明したようでそれも楽しみにしたいところである。
・ソース(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20100428mog00m300008000c.html
LTEに関する言及もあり、データ通信端末は2010年12月から提供することを改めて表明している。
音声端末は2011年内に登場する見込みとのこと。
LTEのエリアは3G(W-CDMA)とのオーバーレイの形で、東名阪地域から優先的に整備していく予定のようだ。
今年度は1000局程度の基地局を設置する予定。
通信速度は、37.5Mbpsから開始し、一部では75.0Mbpsでの通信が可能になるとのこと。
周波数は開始当初は2GHzを利用し、2012年度第3四半期からは1.5GHz帯も利用する予定。
次世代通信でどれだけ快適になるのか期待したいところである。
・決算発表資料[PDF]
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/presentation/100428/all.pdf
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