クアッドカメラを搭載したHONOR X7を発表
- 2022年04月03日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HONOR X7 (CMA-LX9)」を発表した。
グローバルで展開する第4世代移動通信システム(4G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMagic UI 4.2を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzのクアッドコアと最大1.9GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.74インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用のカメラ、マクロ用のカメラで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはTitanium SilverとOcean Blueの2色展開である。
マレーシアで販売することが決定している。
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