Dimensity 8000-MAXを搭載したOPPO K10 5Gを発表
- 2022年05月06日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO K10 5G (PGJM10)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするColorOS 12.1を採用する。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 8000-MAXを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.75GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.59インチFHD+(1080*2412)LTPS液晶である。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/ n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/ B5/B7/B8/ B18/B19/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41, W-CDMA I/IV/V/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが1,999人民元(約39,000円)、8GB+256GBモデルが2,199人民元(約43,000円)、12GB+256GBモデルが2,499人民元(約49,000円)である。
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