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楽天モバイルが北海道で4Gを順次高速化、帯域幅の拡張で



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は北海道を対象区域とする第4世代移動通信システム(4G)の基地局の包括免許に関して変更の認定を受けたことが分かった。

北海道総合通信局管内を対象区域とする1.7GHz帯の周波数を使用した4Gの基地局の包括免許は2019年8月28日付けで総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の北海道総合通信局より受領した。

当初は運用できる中心周波数および帯域幅が1842.5MHzおよび5MHz幅に限られていたが、2022年4月下旬までに包括免許の変更の認定を受けており、同一の包括免許で運用できる中心周波数および帯域幅に1835MHzおよび20MHz幅が追加された。

これにより、同一の包括免許に基づき開設した基地局では20MHz幅でも運用することが可能となる。

なお、包括免許は個別の基地局ごとに免許を取得する必要がなく、1の免許で同一形式の複数の基地局を開設できる免許である。

北海道総合通信局管内では包括免許に基づき開設した4Gの基地局は5MHz幅で運用し、一部の4Gの基地局は個別免許を取得して20MHz幅で運用してきた。

2022年4月28日の15時までに総務省が運営する電波利用ホームページに反映された情報を参照すると、北海道総合通信局管内で包括免許に基づき開設した4Gの基地局は1,343局で、個別免許を取得して20MHz幅で運用する4Gの基地局は278局である。

20MHz幅で運用する基地局は20%弱にとどまるが、多くの包括免許に基づき開設した4Gの基地局は個別免許を取得せずに帯域幅を5MHz幅から20MHz幅に拡張できるため、対象の基地局は帯域幅を順次拡張すると思われる。

帯域幅を拡張後は通信速度の理論値が高速化するため、より高速な通信の実現を期待できる。

実際の通信速度は通信環境や機種などで変動することに留意しておきたい。

総務省

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