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沖縄セルラー電話が2022年度Q1の業績を発表



Okinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は2023年3月期(2022年度)第1四半期の業績を発表した。

2022年6月30日に終了した3か月間となる2022年度第1四半期の連結売上高は前年同期比3.6%増の185億3,300万円、営業利益は前年同期比0.8%減の45億9,400万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は前年同期比1.4%減の30億7,900万円となった。

また、Okinawa Cellular Telephoneは株式分割を実行することで決議したことも案内している。

基準日を2022年9月30日、効力発生日を2022年10月1日として1株につき2株の割合で分割する。

業績の発表に伴い2022年6月30日時点の事業データも公表した。

携帯電話サービスの総契約数は前年同期比2.0%増の652,300件である。

2022年度第1四半期の純増数は前年同期比7.4%増の2,900件で、端末販売台数は前年同期比18.3%減の36,500台となった。

2022年3月31日には第3世代移動通信システム(3G)の携帯電話サービスであるCDMA 1X WINを終了しており、CDMA 1X WINの終了に伴う2,300件の解約が発生したが、前年同期比で純増数の増加を確保している。

auのスマートフォンにおける第5世代移動通信システム(5G)の浸透率は前年同期比21.3ポイント増の36.3%である。

マルチブランド総合ARPUは前年同期比4.7%減の4,982円で、内訳はマルチブランド通信ARPUが4,212円、マルチブランド付加価値ARPUが770円となっている。

携帯電話サービスの総契約数、純増数、端末販売台数は百未満を四捨五入した数値を掲載しており、2022年度第1四半期からはau、UQ mobile、povoにおけるスマートフォンおよびフィーチャーフォンの合計の数値を集計の対象に改定した。

前年同期比の数値は前年同期の数値を改定後の基準に組み替えて算出していることに留意しておきたい。

Okinawa Cellular TelephoneはKDDIの連結子会社である。

沖縄県で移動体通信事業者(MNO)として携帯通信事業を展開している。

Okinawa Cellular Telephone

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