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ソフトバンクが2022年度Q1の業績を発表



SoftBank Corp.は2022年度(2023年3月期)第1四半期の業績を発表した。

2022年6月30日に終了した3か月間となる2022年度第1四半期の連結売上高は前年同期比0.4%増の1兆3,619億9,900万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は前年同期比14.9%減の1,285億4,200万円となった。

業績の発表に伴い2022年6月30日時点の事業データを公表している。

モバイルサービスの累計契約数は前年同期比4.7%増の4,989万6,000件である。

累計契約数のうち主要回線が3,870万7,000件、通信モジュールなどが1,092万3,000件、PHSが26万6,000件となった。

また、主要回線のうちスマートフォンが2,792万3,000件、おうちのでんわが62万6,000件となっている。

PHSは2022年度第1四半期に30万件を下回った。

2022年度第1四半期の主要回線の総合ARPUは前年同期比6.5%減の3,910円、解約率は前年同期比0.05ポイント減の1.07%、端末出荷数は前年同期比21.9%減の183万4,000件となった。

モバイルサービスの各事業データにはSoftBank Corp.が移動体通信事業者(MNO)として展開するSoftBank、Y!mobile、LINEMO、仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するLINE MOBILEが含まれる。

Y!mobileはSoftBank Corp.および同社の連結子会社として存在したWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)が展開していたが、2022年4月1日にSoftBank Corp.を存続会社、WILLCOM OKINAWAを消滅会社とする吸収合併を実行した。

沖縄県でY!mobileの事業を展開したWILLCOM OKINAWAの権利義務の全部をSoftBank Corp.が承継しており、2022年4月1日以降は沖縄県も含めてSoftBank Corp.が日本全国でY!mobileの事業を行う。

すでに新規加入の受け付けを終了したLINE MOBILEはSoftBank Corp.の連結子会社として存在したLINE MOBILE Corporationが展開していた。

しかし、2022年3月1日にSoftBank Corp.を存続会社、LINE MOBILE Corporationを消滅会社とする吸収合併を実行したため、2022年3月1日以降はSoftBank Corp.がLINE MOBILEのモバイルサービスを提供している。

半導体不足に伴い一部の通信設備で発注から納入まで要する期間が長期化しているが、早期の発注など対策を講じているため、第5世代移動通信システム(5G)の構築に重要な影響は発生していないという。

SoftBank

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