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HTC NIPPONが9月1日にHTC Desire 22 proを発表へ、日本で約4年ぶりの新機種



台湾のHTC Corporation (宏達国際電子)の日本法人であるHTC NIPPONはスマートフォン「HTC Desire 22 pro」を2022年9月1日に発表することが分かった。

TwitterでHTC NIPPONが公式アカウントとして運営するHTC Japanのアカウントを通じてスマートフォンの新機種を2022年9月1日に発表する予定を共有している。

HTC NIPPONが予告で使用した画像はグローバルでHTC Desire 22 proの発表に向けて使用した画像と同一であるため、2022年9月1日には日本向けにHTC Desire 22 proを発表すると考えられる。

なお、グローバルでは2022年6月28日に台湾および英国(イギリス)を含めた欧州(ヨーロッパ)向けにHTC Desire 22 proを発表した。

HTC Desire 22 proの型番は2QBKシリーズに該当し、2QBK100と2QBK200の存在が確認できている。

台湾および欧州では2QBK100を展開することが確定している。

一方、日本では2QBK200を販売する予定で、すでに技適の通称で知られる日本の認証も取得した。

電波法に基づく工事設計認証では日本国内で利用できる周波数も判明しており、携帯通信網はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B8/B11/B18/ B19/B21/B26/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/VI/VIII/XIXを日本国内で利用できる。

日本以外の移動体通信事業者(MNO)では採用が限定的なn77/n79/B18/B26/B42、日本以外の移動体通信事業者では採用の実績がないB11/B19/B21/VI/XIXにも対応することが分かる。

いずれも2QBK100では非対応の周波数であるため、日本向けには日本の事情に最適化した専用のハードウェアを用意することになった。

HTC NIPPONが日本向けに発表するスマートフォンの新機種はHTC U12+以来である。

HTC U12+は第4世代移動通信システム(4G)のスマートフォンで、日本では2018年6月27日に発表し、2018年7月20日に販売を開始した。

そのため、日本では約4年2か月ぶりにスマートフォンの新機種を発表することになる。

HTC Desire 22 proは第5世代移動通信システム(5G)に対応するため、HTC NIPPONとしては日本で初めて5Gのスマートフォンを展開する。

Twitter

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