デュアルカメラを搭載したOPPO A57sを発表、日本で同等スマホを発売へ
- 2022年08月28日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A57s (CPH2385)」を発表した。
OSにAndroidをベースとするColorOS 12.1を採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek Helio G35を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.56インチHD+(720*1612)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサとモノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B7/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはStarry BlackとSky Blueの2色展開となる。
豪州(オーストラリア)や南アフリカなどで販売することが決定しており、豪州では価格が349豪州ドル(約33,000円)に設定されている。
CPH2385は国によって異なる製品名で展開するため、製品名は確定していないが、すでに日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を取得しており、OPPO A57sもしくはOPPO A57sと同等のスマートフォンを日本で展開する予定である。
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