NTTドコモ、AQUOS zero2 SH-01Mに2度目のOSバージョンアップを開始
- 2022年08月31日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS zero2 SH-01M」に対して新たなOSのバージョンアップの提供を開始した。
2022年8月30日より新たなOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容にはプライバシーの強化、クイック設定パネルおよび通知のリニューアル、スクロールスクリーンショットの追加などが含まれている。
ほかに品質の改善やセキュリティパッチレベルの更新も行う。
OSのバージョンアップを適用すると、一部の設定が引き継がれないほか、一部の機能やアプリケーションを利用できなくなる。
そのため、あらかじめ詳細な更新内容をNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで十分に確認したうえで、OSのバージョンアップを適用するよう推奨したい。
OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。
目安の所要時間は約39分と案内している。
なお、下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内しているため、実際の所要時間は通信環境などで変動することに留意しておきたい。
OSのバージョンアップを適用する場合は、内蔵ストレージに必要な空き容量と必要な電池残量を確保したうえで、すべてのアプリケーションを終了してから実行する必要がある。
また、必要なデータは事前にバックアップを行い、電波状態が良好な場所で移動せずに実行するよう推奨している。
AQUOS zero2 SH-01Mは軽量な第4世代移動通信システム(4G)のスマートフォンである。
NTT DOCOMOは2020年1月30日にAQUOS zero2 SH-01Mの販売を開始した。
OSのバージョンアップは2度目の実施となった。
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