Samsung GALAXY Tab GT-P1000L/GT-P1000NがFCC通過!!
- 2010年11月01日
- Android関連
韓国Samsung Electronics製W-CDMA/GSM端末「GT-P1000L/GT-P1000N」が2010/10/31付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LGTP1000L。
GT-P1000L/GT-P1000Nは下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6MHz:W-CDMA 850 MHz
1852.4~1907.6MHz:W-CDMA 1900 MHz
824.2~848.8MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN
5180.0~5240.0MHz:Wireless LAN
5260.0~5320.0MHz:Wireless LAN
5500.0~5700.0MHz:Wireless LAN
5745.0~5825.0MHz:Wireless LAN
W-CDMAネットワークはW-CDMA 1900/850 MHzで通過している。
GSMネットワークにも対応しており、GSM 1900/850 MHzで通過している。
BluetoothやWireless LANの周波数でも通過している。
Wireless LANはIEEE 802.11 b/g/nに加えIEEE 802.11 aにも対応している。
FCCIDはA3LGTP1000Lとなっており一見するとGT-P1000LだけがFCCを通過したように見えるが、FCCの資料を見ると端末名がGT-P1000LとGT-P1000Nが連名になっており同一端末として通過させていることが分かる。
GT-P1000LはSamsung GALAXY Tabの南米向けモデルである。
型番の末尾の“L”はLatin America(南米)のLであると思われる。
GT-P1000NはSamsung GALAXY Tabの北米向けモデルである。
型番の末尾の“N”はNorth America(北米)のNであると思われる。
投入地域が異なるだけで、いずれもハードウェア的には同一端末であるため連名でFCCを通過させたと考えられる。
Samsung GALAXY Tabは7.0インチWSVGA(600*1024)液晶を搭載したタブレット型端末である。
日本国内ではSC-01Cという型番でNTT docomoからSamsung GALAXY Tabが登場する。
・FCC (Samsung GT-P1000L/GT-P1000N)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=372416&fcc_id=’A3LGTP1000L’
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