ソフトバンク、BALMUDA Phone (A101BM)にOSバージョンアップを実施
- 2022年09月13日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBank Corp.はBALMUDA製のスマートフォン「BALMUDA Phone (A101BM)」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
BALMUDA Phone (A101BM)に対しては2022年9月8日よりOSのバージョンアップを順次実施している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容にはOSのバージョンアップのほかに、時間と天気やスケジューラの改善が含まれている。
なお、時間と天気やスケジューラはアイコンが現在日時を表示するよう改善される。
OSのバージョンアップは端末単体で適用できる。
2種類の手順を用意しており、メインメニューから行う場合はアプリケーション一覧から設定、システム、詳細設定、システムアップデート、アップデートをチェック、再開、今すぐ再起動を順に選択する。
通知画面にアップデートの通知のアイコンが表示されていることを前提として、通知画面のアイコンから行う場合は通知画面からシステムアップデート、今すぐ再起動を順に選択すると行える。
アップデートファイルは携帯通信網もしくは無線LANでダウンロードできる。
正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアのビルド番号は1.220POとなる。
OSのバージョンアップは完了するまでに最大で20分程度を要する場合がある。
OSのバージョンアップを実施中は発着信を含めたスマートフォンの各機能を利用できないことに留意しておきたい。
必要なデータは事前にバックアップを行い、十分に充電したうえで、電波が良好の場所で移動せずにOSのバージョンアップを実施するよう求めている。
BALMUDA Phone (A101BM)はSoftBankのラインナップで発売した第5世代移動通信システム(5G)に対応したコンパクトなスマートフォンである。
OSのバージョンアップの実施は初めてとなる。
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