台風第14号で携帯電話事業者に影響が発生、一部の基地局が停波
- 2022年09月19日
- 携帯電話総合
令和4年台風第14号(ナンマドル)の影響で携帯電話事業者のエリアに影響が発生していることが分かった。
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は令和4年台風第14号の影響を同省の公式ウェブサイトに掲載している。
第3報で2022年9月18日の16時30分時点の情報としてNTT DOCOMO、KDDI、SoftBank Corp.、Rakuten Mobile (楽天モバイル)いずれも影響が発生しているという。
NTT DOCOMOは宮崎県で3局、熊本県で1局、鹿児島県で11局、合計で15局が停波した。
鹿児島県鹿屋市では一部のエリアに支障が発生している。
KDDIは長崎県で1局、熊本県で4局、大分県で1局、宮崎県で14局、鹿児島県で36局、合計で56局が停波した。
宮崎県日南市、鹿児島県肝付町、南大隅町、南種子町では一部のエリアに支障が発生している。
SoftBank Corp.は宮崎県で17局、鹿児島県で59局、合計で76局が停波した。
宮崎県日南市、串間市、美郷町、椎葉村、鹿児島県いちき串木野市、志布志市、奄美市、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、南種子町、屋久島町、大和村、瀬戸内町で一部のエリアに支障が発生している。
Rakuten Mobileは鹿児島県で6局が停波した。
エリアの支障は発生していないという。
いずれも停波原因は調査中となっている。
一部の携帯電話事業者では宮崎県や鹿児島県の一部で携帯電話サービスを利用できない状況が発生していることが分かる。
総務省の公式ウェブサイトでは台風第14号の影響を更新している場合があるため、最新の情報は総務省の公式ウェブサイトで確認できる。
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