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5Gフォルダブルスマホvivo X Fold+を発表、価格は約20万円から



中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「vivo X Fold+ (V2229A)」を発表した。

折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。

OSにはAndroid 12をベースとするOriginOS Oceanを採用している。

チップセットはSnapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platformを搭載する。

CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.2GHzのシングルコア、最大2.75GHzのトリプルコア、最大2.0GHzのクアッドコアで構成される。

ディスプレイは内側が折り畳める約8.03インチQXGA+(1916*2160)AMOLED、外側が約6.53インチFHD+(1080*2520)AMOLEDとなる。

カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約4800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約1200万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n2/n3/n5/ n7/n20/n28/n66, NR (FR1, TDD) n38/n41/n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B12/B17/B18/ B19/B20/B25/B26/B28, LTE (SDL) B32, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900, CDMA BC0/BC1に対応している。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成のデュアルモード5Gとなるが、NSA構成ではTDDの周波数に限り動作する。

SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。

システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは12GB+256GBモデルおよび12GB+512GBモデルを用意している。

2個の容量が2365mAhの電池パックを搭載しており、合計の容量は4730mAhとなっている。

中国で販売することが決定しており、価格は12GB+256GBモデルが9,999人民元(約202,000円)、12GB+512GBモデルが10,999人民元(約222,000円)に設定されている。


vivo

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