ソフトバンク、5Gスタンドアローンに対応したXperia 5 IVを発表
- 2022年09月29日
- SoftBank-SONY
SoftBank Corp.はSony製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Xperia 5 IV」を発表した。
SoftBankのラインナップで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.1インチFHD+(1080*2520)有機ELとなる。
カメラはリアに3個の約1220万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1220万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B8/B11/B12/B17/ B18/B19/B28, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯の周波数を中心として定義したFR1のNR Bandに対応しており、n78に限り海外でも動作する。
無線アクセスネットワーク(RAN)構成はノンスタンドアローン(NSA)構成に加えてスタンドアローン構成(SA)構成も利用できる。
通信速度は測定中と案内している。
SIMはNano SIM (4FF)とeSIMに対応する。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイにも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
IPX5/IPX8に準拠した防水およびIP6Xに準拠した防塵も備える。
電池パックの容量は5000mAhで、Qiに準拠した無線充電を利用できる。
カラーバリエーションはブラックとエクリュホワイトの2色展開となる。
2022年10月下旬以降に発売する予定である。
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