SBMが1.5GHz帯でDC-HSDPA/HSPA+を開始予定、下り最大42Mbpsに
- 2010年11月05日
- SoftBank-総合
SoftBankはDC-HSDPA/HSPA+を用いたサービス「ULTRA SPEED」を提供するとアナウンスした。
DC-HSDPAに対応した端末は下り最大42Mbpsの高速通信が可能となる。
下り最大21MbpsのHSPA+の搬送波を二重化することによって、下り最大42MbpsのDC-HSDPAサービスが実現出来る。
SoftBankに割り当てられた1.5GHz帯でサービスを提供する。
以前から、SoftBankは1.5GHz帯をHSPA+に利用することを表明していた。
SoftBank 004Z(ZTE製)の発売に合わせてサービスインする。
ULTRA SPEEDに対応した端末はSoftBank 004Z以外に、SoftBank 005HW(Huawei製)とSoftBank 007Z(ZTE製)も発表されている。
SoftBank 004Zは法人向けのUSB Stick型端末である。
W-CDMA方式とGSM方式の通信に対応している。
下り最大42MbpsのULTRA SPEEDに加え、下り最大14.4MbpsのHSDPAにも対応している。
microSDメモリカードスロットを搭載し、USBメモリとしても利用可能となっている。
2月下旬以降発売予定。
SoftBank 005HWは個人向けのUSB Stick端末である。
W-CDMA方式の通信に対応している。
詳細は未定となっており、3月下旬以降発売予定。
SoftBank 007ZはULTRA SPEED対応のモバイルWi-Fiルータとなっている。
W-CDMA方式の通信に対応している。
詳細は未定となっており、3月下旬以降発売予定。
サービス料金等はアナウンスされておらず、非常に気になるところである。
docomoのLTEサービスXiの料金プランを見てから検討することになるのでしょうか。
DC-HSDPAサービスは日本国内ではEMOBILEがEMOBILE G4という名称で11月19日からサービスを開始する。
・「ULTRA SPEED(ウルトラスピード)」の開始について
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2010/20101104_01/index.html
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