NTTドコモ、DIGNO ケータイ KY-42Cを発表
- 2022年10月06日
- docomo-KYOCERA
NTT DOCOMOはKYOCERA (京セラ)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「DIGNO ケータイ KY-42C」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)に対応した日本製のフィーチャーフォンである。
チップセットはMediaTek Helio A22を搭載している。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなるが、トリプルコアに制限して使用する。
ディスプレイは約3.4インチFWVGA(480*854)液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、NTT DOCOMOの4Gでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMはNano SIM (4FF)を利用できる。
Bluetooth 5.1、無線LAN、FMラジオにも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水およびIP5Xに準拠した防塵を備えるほか、米国(アメリカ)の政府機関である国防総省(Department of Defense)が制定した調達基準であるMIL-STD-810Hの13項目に準拠した試験を実施している。
電池パックの容量は1500mAhとなっている。
規格から設計、開発、試験、製造、アフターサービスまで日本国内で行う。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、レッドの3色展開となる。
2023年3月以降に発売する予定である。
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