EMOBILE版Huawei IDEOSと思われるS31HWが技適通過!!
- 2010年11月30日
- EMOBILE-総合
技術基準適合証明又は工事設計認証を10月に通過した端末が公示された。
EMOBILE向けの中国Huawei Technologies製W-CDMA端末「S31HW」が技適を通過したことが判明した。
S31HWはEMOBILEの型番規則と合致しており、EMOBILE向けのスマートフォンであることが分かる。
モバイルネットワークはW-CDMA 2100/1700 MHzに対応している。
当然ながら、Bluetoothや無線LANの周波数にも対応している。
Huawei製のスマートフォンではHuawei IDEOS U8150-BがW-CDMA 1700 MHz Band IXに対応している。
S31HWはHuawei IDEOS U8150-Bと同等のハードウェア仕様の端末で間違いないでしょう。
Bluetooth認証でS31HWと検索するとU8150-Bが引っ掛かるのでU8150-Bベースの端末がS31HWとして出るのではと記事を書いたが、その通りになりそうである。
EMOBILE向けにはHTC AriaをベースとしたS31HTの投入を予告したが、S31HTだけではなくS31HWも用意しているということになる。
S31HWという型番が認証機関で確認されたことによって、EMOBILEからHuawei IDEOSがS31HWとして出ることは決定的になったと言ってもいいでしょう。
スマートフォンがEMOBILEから投入されるのはS21HT/S22HT以来の約2年ぶりである。
2機種のEMOBILE向けスマートフォンは近日発表されるでしょう。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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