HTC Desire 22 pro、日本限定色のサルサ・レッドも発売延期に
- 2022年10月28日
- Android関連
台湾のHTC Corporation (宏達国際電子)の日本法人であるHTC NIPPONはスマートフォン「HTC Desire 22 pro (2QBK200)」に関してサルサ・レッドの発売を延期すると発表した。
当初は発売時期を2022年10月末の予定と案内していたが、2022年11月下旬の予定に延期したという。
延期の理由は生産の都合と説明している。
なお、HTC Desire 22 proのメーカー希望小売価格は64,900円(税込)に設定されている。
HTC Desire 22 proとHTC Corporation製のVRグラスであるVIVE Flowをセットで販売するVIVE Flowセット版は114,900円(同)となっている。
日本向けにはHTC Desire 22 proのカラーバリエーションはチェリーブロッサム、ダークオーク、サルサ・レッドの3色を用意した。
HTC Desire 22 proは台湾および欧州(ヨーロッパ)でも販売しているが、台湾ではチェリーブロッサムおよびダークオークの2色展開で、欧州ではダークオークの1色展開であるため、サルサ・レッドは日本限定色となる。
日本では当初はチェリーブロッサムおよびダークオークを2022年10月1日、サルサ・レッドを2022年10月末に発売する予定と案内していた。
しかし、チェリーブロッサムは生産の都合を理由として発売時期を2022年10月中旬に延期しており、最終的には2022年10月12日に販売を開始している。
HTC NIPPONが日本で発売したスマートフォンの新機種はHTC U12+ (2Q55500)以来である。
日本ではHTC U12+は2018年7月20日に発売した。
そのため、HTC Desire 22 proはHTC NIPPONにとって約4年2か月ぶりのスマートフォンの新機種となるが、チェリーブロッサムに続いて日本限定色のサルサ・レッドまで発売を延期することになった。
延期後の詳細な発売日は決定次第発表する予定である。
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