Dimensity 700を搭載したOPPO A58 5Gを発表、価格は約2.6万円から
- 2022年11月18日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO A58 5G (PHJ110)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするColorOS 12を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 700を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.56インチHD+(720*1612)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサとポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成のデュアルモード5Gとなる。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)である。
Bluetooth 5.3および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは6GB+128GBモデル、8GB+128GBモデル、8GB+256GBモデルを用意している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが1,299人民元(約26,000円)、8GB+256GBモデルが1,699人民元(約33,000円)に設定されている。
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