NTTドコモ向けの日本製5Gスマホarrows N F-51CがBluetooth認証通過
- 2022年11月18日
- docomo-FUJITSU
NTT DOCOMO向けのFCNT製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「F-51C」が2022年11月14日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.1となっている。
F-51Cはarrows N F-51Cの型番である。
すでにNTT DOCOMOより正式に発表されている。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応した日本製のスマートフォンで、環境に配慮して設計した。
本体部品の約67%にはリサイクル素材、組み立て、試験、梱包の製造過程では再生エネルギー、個装箱ではFSC認証紙やバイオマスインキを使用している。
なお、本体部品の約67%は電気および電子部品を除いた部品総重量に対するリサイクル素材の割合となる。
リアパネルなどの素材には再生プラスチック、フレームなどの素材には再生アルミニウムを採用する。
企画や設計から製造まで一貫して日本国内で実施したMade in Japanの製品で、兵庫県加東市に所在するJapan E.M. Solutions (JEMS)の工場で製造を行う。
個装箱は資源として簡単に回収できるよう折り畳みやすく設計している。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n28, NR (FR1, TDD) n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B5/ B12/B19/B21, LTE (TDD) B39/B42, W-CDMA I/V, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはNano SIM (4FF)とeSIMを利用できる。
2023年2月以降に発売する予定である。
詳細な発売日は決定次第案内すると思われる。
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