HTC Desire 22 proの日本限定色を11月22日に発売
- 2022年11月20日
- Android関連
台湾のHTC Corporation (宏達国際電子)の日本法人であるHTC NIPPONはスマートフォン「HTC Desire 22 pro (2QBK200)」のサルサ・レッドを2022年11月22日に発売すると発表した。
当初は発売時期を2022年10月末の予定と案内していたが、生産の都合を理由として2022年11月下旬の予定に延期していた。
ようやく発売日が決定しており、2022年11月22日に販売を開始することになった。
メーカー希望小売価格は64,900円(税込)である。
HTC Corporation製のVRグラスであるVIVE Flowとセットで販売するVIVE Flow版も用意しており、VIVE Flow版は114,900円(税込)となる。
オンライン、家電量販店の一部店舗、仮想移動体通信事業者(MVNO)で取り扱う。
ただ、仮想移動体通信事業者における発売日や販売価格は仮想移動体通信事業者各社に確認するよう求めている。
HTC Desire 22 proは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
HTC NIPPONとしては約4年2か月ぶりに日本で発売したスマートフォンの新機種となった。
カラーバリエーションはチェリーブロッサム、ダークオーク、サルサ・レッドの3色展開で、最初にダークオークを2022年10月1日に発売しており、チェリーブロッサムは延期を経て2022年10月12日に発売した。
サルサ・レッドも発売したことで、すべての本体色の販売を開始したことになる。
HTC Desire 22 proは台湾および欧州(ヨーロッパ)でも販売しているが、台湾ではチェリーブロッサムおよびダークオークの2色展開で、欧州ではダークオークの1色展開である。
そのため、サルサ・レッドは日本に限定して販売を行う日本限定色となる。
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