Galaxy Z Fold4 SCG16とGalaxy Z Flip4 SCG17にOSバージョンアップを実施
- 2022年12月14日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy Z Fold4 SCG16」および「Galaxy Z Flip4 SCG17」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
Galaxy Z Fold4 SCG16およびGalaxy Z Flip4 SCG17に対しては2022年12月13日の10時よりOSのバージョンアップを実施している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
パソコン経由で適用する場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、あらかじめパソコン側にSmart Switchをインストールする必要がある。
目安の所要時間は端末単体で2機種とも約20分、パソコン経由でGalaxy Z Fold4 SCG16が約120分、Galaxy Z Flip4 SCG17が約115分と案内している。
実際の所要時間は通信環境などで変動することに留意しておきたい。
アップデートファイルの容量はGalaxy Z Fold4 SCG16が端末単体で約2.8GB、パソコン経由で約7.2GB、Galaxy Z Flip4 SCG17が端末単体で約2.6GB、パソコン経由で約6.9GBとなっている。
なお、OSのバージョンアップを適用するためにはGalaxy Z Fold4 SCG16では本体メモリに約2.8GB以上、Galaxy Z Flip4 SCG17では本体メモリに約2.6GB以上の空き容量が必要となる。
OSのバージョンアップを適用する場合は事前に必ず大切なデータのバックアップを行うよう求めている。
十分な電池残量を確保したうえで、通信環境が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう案内している。
Galaxy Z Fold4 SCG16およびGalaxy Z Flip4 SCG17はauのラインナップで発売したフォルダブルスマートフォンである。
OSのバージョンアップの実施は初めてとなる。
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