Huawei設計の5GスマホWIKO 5Gを発表、価格は約3.8万円から
- 2022年12月30日
- Android関連
中国のWIKO Terminal Technology (Dongguan) (唯科終端技術(東莞))はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「WIKO 5G (LFT-AN00)」を発表した。
中国のHuawei Technologies (華為技術)が供与した設計のライセンスに基づき開発した第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
Huawei TechnologiesからHarmonyOS Connectの認証を取得しており、Harmonyエコシステムに参加する機器と相互連携を行える。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.78インチFHD+(1080*2388)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデルおよび8GB+256GBモデルを用意する。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが1,999人民元(約38,000円)、8GB+256GBモデルが2,199人民元(約42,000円)となる。
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