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ネパールのNepal Telecomが5Gトライアルを延期、対応スマホの不足で



ネパールの移動体通信事業者(MNO)でNepal Telecomとして携帯通信事業を行うNepal Doorsanchar Companyは第5世代移動通信システム(5G)のトライアルを延期したことが分かった。

当初の計画では2023年1月1日に5Gのトライアルを開始すると案内しており、5Gのトライアルを開始するために準備を進めてきた。

5Gのトライアルは社内に限定した試験ではなく、一般の加入者にも利用を認める方向で、商用に近い5Gをトライアルとして展開する計画としていた。

しかし、5Gに対応したスマートフォンをはじめとする携帯端末の不足を理由として5Gのトライアルは開始を数週間延期するという。

詳細な延期の日数までは公表していないが、2週間から3週間を要する見込みである。

5Gのトライアルはネパールの政府機関で電気通信分野などの規制を司るネパール電気通信局(Nepal Telecommunications Authority:NTA)から5Gのトライアル向け周波数として割当を受けた2.5GHz帯の60MHz幅を使用することが決定している。

5Gの無線方式はNR方式を採用する。

NR BandはFR1のn41となる。

Nepal Doorsanchar Companyは5Gのトライアルに必要な5Gの基地局は設置したが、Nepal Doorsanchar Companyで5Gを利用できる携帯端末が限定的で、不足していることが判明したという。

5Gを利用できる携帯端末の特定には2週間から3週間を要すると想定しており、特定の完了後に5Gのトライアルを開始する計画である。

5Gのトライアルは第1段階としてネパールの首都・カトマンズ市のスンダラおよびババルマハルで行い、最終的には7州のすべてでそれぞれ1か所以上の場所で展開する。

アジアではn41を導入する事例が多いため、実際にはネパールでもn41に対応した携帯端末の流通は多いと思われる。

しかし、ハードウェアがn41に対応した携帯端末でもネパールの移動体通信事業者でn41が有効化されるとは限らない。

ネパールの移動体通信事業者に限定したことではなく、5Gの有効化には携帯端末メーカーと調整が必要となる場合も少なくない。

5Gのトライアルを開始するために、ネパールでn41が動作する携帯端末の確認を行うと思われる。

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