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国際版のOnePlus 11はOnePlus製品に、Wi-Fi 7も対応



中国のOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「CPH2451」が2023年1月30日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDは2ABZ2-AA516である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n2/n5/n7/n25/ n30/n66/n71, NR (FR1, TDD9 n38/n41/n48/n77/n78, LTE (FDD) B2/B4/B5/B7/ B12/B13/B17/B25/ B26/B30/B66/B71, LTE (TDD) B38/B41/B48, W-CDMA II/IV/V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/beに対応しており、周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。

CPH2451は未発表端末の型番である。

これまでに、Bluetooth SIGの認証を通過しており、OnePlus 11の型番のひとつとなることが判明している。

OnePlus Technology (Shenzhen)は兄弟会社で中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)と共通の型番規則を採用しており、型番規則からCPH2451は国際版のOnePlus 11と判断できる。

OnePlus 11は中国向けに発表しており、中国版のOnePlus 11となるPHB110はGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの製品であるが、CPH2451はOnePlus Technology (Shenzhen)が認証取扱業者として機能しているため、OnePlus Technology (Shenzhen)の製品となる見込みである。

OnePlus 11の中国版はGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの製品、国際版はOnePlus Technology (Shenzhen)の製品となるため、型番によってラベルに表記する製造元の名義が異なることになる。

中国版のOnePlus 11はWi-Fi 7に対応していないが、国際版のOnePlus 11はWi-Fi AllianceがWi-Fi 7として展開するIEEE 802.11beでも認証を受けたため、Wi-Fi 7に対応することも分かる。

FCC

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