2K版のSamsung GALAXY S5はSnapdragon 805を搭載へ

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Samsung Electronics製のスマートフォン「SM-G906S」がGFX Benchmarkの測定結果に登場した。
ベンチマークの測定結果ではスペックの一部が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2457MHzとなり、約2.5GHzであることが分かる。
GPUはQualcomm Adreno 420を搭載している。
チップセットはCPUやGPUの情報よりQualcomm Snapdragon 805を搭載すると思われる。
ディスプレイは約5.2インチWQHD(1440*2560)となり、2Kクラスの解像度となる。
カメラの画素数はリアが約1500万画素で、フロントが約200万画素である。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
型番(モデル番号)がSM-G90xとなることより、Samsung GALAXY S5の一つと考えられる。
上位版のSamsung GALAXY S5として登場する模様である。
主な変更点はチップセットが新しくなり、ディスプレイの解像度が高解像度化し、システムメモリの容量がアップしている。
型番の末尾がSであるため韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom向けであることも判明している。
・GFXBench
http://gfxbench.com/device.jsp?benchmark=gfx30&os=Android&api=gl&D=Samsung+SM-G906S&testgroup=info