ソニー、Xperia 10 IV (XQ-CC44)のSIMフリーモデルの販売を開始
- 2023年03月10日
- Android関連
Sony Corporationおよび同社の完全子会社であるSony MarketingはSony Corporation製のスマートフォン「Xperia 10 IV (XQ-CC44)」のSIMフリーモデルを発売した。
2022年3月10日より日本の公開市場(オープンマーケット)向けに販売を開始している。
Sony Marketingが運営するソニーストアでは価格が60,500円(税込)に設定されている。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色から選択できる。
なお、同一の型番は2022年7月8日以降に一部の通信事業者が発売した。
日本では2021年10月1日以降に新たに発売したスマートフォンは原則としてSIMロックを設定せずに販売しているため、通信事業者が販売したスマートフォンもSIMロックフリーとなる。
しかし、一部の携帯端末メーカーは公開市場向けに展開するスマートフォンをSIMフリーモデルと呼称しており、SIMロックフリーのスマートフォンとSIMフリーモデルでは意味が異なることに留意しておきたい。
Xperia 10 IV (XQ-CC44)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSはAndroidで、チップセットはSnapdragon 695 5G Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2520)有機ELとなる。
カメラはリアにメインで広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/B8/ B12/B18/B19/B21, LTE (TDD) B38/B41/B42, W-CDMA I/IV/V, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
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