韓国キャリアの営業停止がまもなく終了、一斉に端末価格を値下げへ
- 2014年05月19日
- 海外携帯電話
韓国で移動体通信事業者3社は違法な補助金を支給したとして2014年3月13日より45日ずつ順番に営業停止処分を受けていたが、2014年5月20日にすべての移動体通信事業者の営業停止が終了する。
営業停止期間中は新規契約、他社からの乗り換え、同一端末継続利用が24ヶ月未満の機種変更を受け付けなかったが、営業停止処分が明ければ再開となる。
再開後は早くも営業停止処分中に失った契約を取り戻すために様々なマーケティングを展開すると思われるが、まずはKTが端末価格を値下げした。
値下げの効果は上々で、SK TelecomやLG U+も追従する形となる見通し。
端末価格を下げることで補助金が少なくても手頃な価格で端末を購入できるため、効果的な結果を出している。
LG U+はLG G2やSamsung GALAXY S4 LTE-Aなどの高価格帯のスマートフォンも約20万ウォンの値下げをしている。
韓国の未来創造科学部は移動体通信事業者とメーカーが協議して端末価格を下げるよう要求しており、端末価格を抑えることが市場の健全化に繋がるだろうとしている。
・NAVER NEWS
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=277&aid=0003251958
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。