Galaxy A54 5Gは日本でも発売へ、豪州では約6.2万円
- 2023年03月16日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy A54 5G」をグローバルで発売すると発表した。
Samsung Galaxy A54 5Gは第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
東南アジア、大洋州(オセアニア)、欧州(ヨーロッパ)の一部では2023年3月から順次発売する。
詳細な発売日などは各地で順次案内することになる。
豪州(オーストラリア)ではSamsung Electronicsの豪州法人であるSamsung Electronics Australiaが詳細な発売日なども公表している。
豪州では2023年3月31日に発売する予定である。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の構成はグローバルでは6GB+128GBモデル、8GB+128GBモデル、8GB+256GBモデルを用意しているが、豪州では6GB+128GBモデルに限り販売を行う。
価格は699豪州ドル(約62,000円)に設定されている。
これまでに、Samsung Galaxy A54 5Gの複数の型番が認証機関に登場している。
日本向けの型番としてはSC-53DおよびSCG21が存在する。
型番規則からSC-53DはNTT DOCOMO向けで、SCG21はKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)向けと分かる。
SC-53DはNTT DOCOMOがGalaxy A54 5G SC-53D、SCG21はKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone CompanyがGalaxy A54 5G SCG21として発表する見込みである。
Samsung Galaxy A54 5Gは日本でも展開する予定で、日本ではNTT DOCOMO、KDDI、Okinawa Cellular Telephone Companyが取り扱うことになる。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone CompanyはGalaxy A53 5G SCG15をauとUQ mobileのラインナップで発売したため、後継機種のGalaxy A54 5G SCG21もauとUQ mobileのラインナップで発売すると思われる。
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