NTTドコモが5Gスマホ2機種にOSバージョンアップを実施
- 2023年03月23日
- docomo-総合
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense7 SH-53C」およびSony Corporation製のスマートフォン「Xperia Ace III SO-53C」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
AQUOS sense7 SH-53CおよびXperia Ace III SO-53Cに対しては2023年3月22日よりOSのバージョンアップを提供している。
2機種ともOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップと同時にセキュリティの更新も行う。
端末単体でOSのバージョンアップを適用することができる。
目安の所要時間はAQUOS sense7 SH-53Cが約24分、Xperia Ace III SO-53Cが約18分となっている。
なお、目安の所要時間は下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間となる。
そのため、実際の所要時間は通信環境などで変動することに留意しておきたい。
OSのバージョンアップを適用後は一部の設定が初期化される場合がある。
初期化された項目は再度設定するよう案内している。
必要なデータは事前にバックアップを行い、内蔵ストレージに必要な空き容量と十分な電池残量を確保したうえで、OSのバージョンアップを適用するよう求めている。
AQUOS sense7 SH-53CおよびXperia Ace III SO-53Cは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
いずれもOSのバージョンアップの実施は初めてとなる。
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