LTEに対応したOPPO N1 mini N5116がFCC通過
- 2014年05月21日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications製のLTE/W-CDMA/GSM端末「N5116」が2014年5月20日付けでFCCを通過した。
FCCIDはR9C-N5116。
N5116は下記の周波数でFCCを通過している。
1710.0~1755.0 MHz:LTE 1700(B4) MHz
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
1712.4~1752.6 MHz:W-CDMA 1700(IV) MHz
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも認証を受けている。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応することが分かる。
N5116は未発表端末の型番(モデル番号)である。
FCCでは端末画像や取扱説明書なども公開されている。
OSにはAndroidをベースとしたColor OSを採用する。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラは回転式となっており、約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/1700(B4) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約148.4×72.2×9.2mm、質量は約151.0gである。
電池パックの容量は2140mAhとなっている。
東南アジア市場を含めた世界で展開される予定で、OPPO N1のコンパクト版でOPPO N1 miniとなる見通し。
・FCC (OPPO N5116)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=777998&fcc_id=R9C-N5116
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