イー・アクセスがFDD 1.8GHz帯とTDD 3.4-3.6GHz帯のCAを実験へ
- 2014年04月05日
- EMOBILE-総合
イー・アクセスは総務省に1.8GHz帯と3.4-3.6GHz帯を用いた実験試験局免許の申請を行ったと発表した。
この実験試験局ではFDDの1.8GHz帯とTDDの3.4-3.6GHz帯を組み合わせたキャリアアグリゲーション技術の検証を行う予定である。
キャリアアグリゲーション技術はLTE-Advancedの主要技術であり、異なる帯域を束ねた広帯域での利用を可能とする。
海外では既にFDDとTDDのキャリアアグリゲーション技術の検証は実施されているが、日本で検証するのは初めてとしている。
実験予定期間は実験試験局免許取得後の2014年5月~7月で、申請実験試験局設置場所は埼玉県内となっている。
周波数帯は1.8GHz帯の15MHz幅と3.4-3.6GHz帯の80MHzである。
FDDの1.8GHz帯1波とTDDの3.4-3.6GHz帯4波の計5波で4×4 MIMOを適用し、キャリアアグリゲーション技術の検証を行う。
・イー・アクセス
http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=1537
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