韓国SK Telecom、Sony Xperia Z2の一次予約販売が初日で完売
- 2014年05月22日
- Android関連
SK Telecomは2014年5月22日の正午よりSK Telecom公式のT-WorldにおいてSony Mobile Communications製のスマートフォン「Sony Xperia Z2」の予約販売を開始した。
一次予約販売分は初日に完売し、現在は二次入荷以降の入荷を待機しなければならない状態となっている。
SK TelecomはSony Xperia Z2の購入に特典を設けており、最大で250000ウォンの補助金を支給している。
2年契約であることと月額69000ウォン以上の料金プランを選択することを条件に補助金を満額の250000ウォン支給し、端末を549000ウォンで購入することができる。
予約販売で購入した場合は、補助金に加えてイヤホン、フィルム、ケース、充電ドックなどの約130000ウォン相当のアクセサリパッケージも付属する。
特にイヤホンは騒音防止機能付きで、単体で購入すると49000ウォンにもなるため、豪華なアクセサリパッケージの付属は購入意欲を増大させる要因としている。
SK Telecomは当初の予定ではアクセサリパッケージのみを計画していたが、Sony Xperia Z2に対する反応が大きかったことから補助金を支給することに決めたとされている。
Sony Xperia Z2はそのハイスペックさや美しいデザインで韓国においても注目されており、SK Telecomが特典を用意することで予約販売に人気が殺到することになった。
これまでにもSony Xperia Z1などが韓国市場に投入されてきたが、LTE-Advancedに対応していないなどの理由で批判されることもあった。
しかし、当時とは状況が変化しており、特に韓国で大きく取り上げられたLTE-Advancedが主要地域ではブロードバンドLTEに置き換わっていることで、LTE-Advancedに対応する必要性が低まり、それがスマートフォンに対する評価や購入基準に影響することもあると思われる。
・ZDNet Korea
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20140522143827
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