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楽天モバイル、9月までに700MHz帯の割当を希望



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は700MHz帯の3MHz幅*2に関して2023年9月までに割当を希望していることが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は移動通信システムの周波数利用に関する需要を把握することを目的として移動通信システムの周波数利用に関する調査を実施した。

調査の期間は2023年3月15日から2023年3月31日である。

対象者は移動通信システムの導入に向けた計画を有する者となっている。

総務省は調査の結果を公表している。

Rakuten Mobileは700MHz帯の3MHz幅*2に関しては2023年9月までに割当することを希望すると回答した。

屋内などのカバレッジの拡大に向けた利用を想定しているという。

総務省としては調査の結果を制度整備の参考とする予定である。

Rakuten Mobileは移動通信システムの周波数利用に関する調査の結果を受けてコメントを発表した。

700MHz帯の3MHz幅*2の割当を受けた場合にはRakuten Mobileの技術や既存の基地局サイトを活用して柔軟かつコストを抑えた効率的な基地局の設置を行い、安定的で高品質なサービスを提供する考えである。

Rakuten Mobileはプラチナバンドと呼称される1GHz未満のカバレッジの確保に有利な低い周波数の割当を受けていない。

そのため、プラチナバンドの早期の割当を求めている。

総務省の情報通信審議会の新世代モバイル通信システム委員会では700MHz帯の3MHz幅*2の割当を念頭に狭帯域LTE-Advancedに関する技術的条件の検討を開始しており、Rakuten Mobileは歓迎を表明している。

技術検討にはRakuten Mobileも参加して議論に貢献する意向という。

総務省

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