KDDIがブラジルでLTEローミングを開始
- 2014年05月29日
- KDDI-総合
KDDIと沖縄セルラーは2014年5月30日より国際ローミングサービスのグローバルパスポートにおいてLTEの利用が可能なエリアを拡大すると発表した。
LTE国際ローミングは2014年5月30日よりブラジルにおいて提供を開始する。
ブラジルでLTE国際ローミングを提供するのは日本の移動体通信事業者では初となる。
ローミング先の移動体通信事業者はClaroとVivoである。
周波数帯はいずれもLTE 2600(B7) MHzを使用する。
定額料金で利用可能な海外ダブル定額の対象であるため、海外でも通信料を気にすることなく利用可能としている。
なお、インターネット接続サービスのLTE NETとLTE NET for DATAの契約が必須なので注意しておきたい。
対応機種はApple製のiPad AirとiPad mini Retinaディスプレイモデルのみである。
LTE国際ローミングの利用可能なエリアにブラジルが追加されたことで、日本の移動体通信事業者では最多となる15の国と地域でLTE国際ローミングを提供することになる。
・KDDI
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/05/29/besshi378.html
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