スポンサーリンク

NTTドコモのGalaxyスマホ4機種が2GHz帯の5Gに対応



NTT DOCOMOが発売した韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S22 SC-51C」、「Galaxy S22 Ultra SC-52C」、「Galaxy Z Flip4 SC-54C」、「Galaxy Z Fold4 SC-55C」の4機種で第5世代移動通信システム(5G)の周波数を追加したことが分かった。

NTT DOCOMOは同社が公開する対応周波数帯の一覧を更新しており、4機種が5Gの無線方式であるNR方式の周波数としてn1に対応したことを示している。

いずれも発売時にはn1に対応していない。

発売後にソフトウェアのアップデートでn1を追加したと考えられる。

Galaxy S22 Ultra SC-52C以外の3機種は製品ページの仕様でn1は無線アクセスネットワーク(RAN)構成がノンスタンドアローン(NSA)構成の場合に動作することを明記している。

NTT DOCOMOの携帯通信網で利用できる周波数としてn1を記載しているため、NTT DOCOMOの携帯通信網でn1を利用できることが分かる。

Galaxy S22 Ultra SC-52Cは製品ページの公開を終了しており、製品別サポート情報ページから仕様を確認できるが、n1に対応したことが反映されていない。

実際はGalaxy S22 SC-51Cと同様の条件でn1が動作すると思われる。

NTT DOCOMOは第3世代移動通信システム(3G)の無線方式であるW-CDMA方式および第4世代移動通信システム(4G)の無線方式であるLTE方式で使用している2GHz帯でもNR方式の導入を開始した。

2GHz帯ではNR Bandをn1としてNR方式を運用することになる。

そのため、n1は事実上の2GHz帯の5Gである。

2GHz帯では5Gでも帯域幅の関係で通信速度は4Gと同等となることに留意しておきたい。

NTT DOCOMOはソフトウェアのアップデートなどで2GHz帯の5Gに対応する機種を順次拡大する。

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年10月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK