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ピーアップの新型スマホMD-06Pが技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

P-UP製のLTE/W-CDMA/GSM端末「MD-06P」が2023年6月6日付けで相互承認(MRA)による工事設計認証を受けたことが分かった。

工事設計認証番号は201-230335である。

携帯通信網はLTE (FDD) B1/B3/B8/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B41, W-CDMA I/VI/VIII/XIXで工事設計認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。

MD-06Pは未発表端末の型番である。

これまでに、Bluetooth SIGの認証も取得している。

Bluetooth SIGの認証を取得した時点でMD-06Pが存在することは確定していた。

工事設計認証の情報の公開に伴い日本国内で利用できる周波数が判明したことになる。

詳細な仕様は判明していないが、Bluetooth SIGの認証で公開した情報から台湾のMediaTek (聯発科技)製のチップセットを搭載すると思われる。

少なくとも2023年6月6日に受けた工事設計認証では第5世代移動通信システム(5G)のNR方式では認証を受けていない。

P-UPはMode1のラインナップでスマートフォンを展開している。

そのため、MD-06PもMode1のラインナップで展開するスマートフォンとして発表すると考えられる。

総務省

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