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ドコモビジネス、香港特別行政区でプライベート5G事業を展開



NTT Communications Corporationの香港特別行政区法人であるNTT Com Asiaは香港特別行政区でプライベート5G事業を開始したことが分かった。

NTT Com Asiaは香港特別行政区でDocomo Businessの事業としてマネージド・プライベート5Gサービスの提供を開始している。

香港特別行政区の事業体が高速大容量や超低遅延を実装した安全な専用の第5世代移動通信システム(5G)を導入および活用できるよう設計、構築、展開の工程から運用や継続的な管理までサポートする。

多様な使用事例の需要を満たすために高度なカスタマイズにも対応するという。

周波数はミリ波(mmWave)の26GHz帯もしくは28GHz帯となる。

香港特別行政区では2019年7月5日にLocalised Wireless Broadband Service (LWBS)のライセンスを新設した。

LWBSのライセンスでは50平方kmを超えない指定の領域に限定して5Gもしくはその他の高度な通信技術を導入できる。

周波数は26GHz帯で24250~27500MHz、28GHz帯で27500~28350MHzを割当している。

無線方式は指定していないが、主に5GのNR方式の導入を想定して周波数の割当や制度の設計を行い、日本のローカル5Gと近い制度となっている。

NTT Com AsiaはLWBSのライセンスに基づきプライベート5Gを導入および活用する香港特別行政区の事業体に向けてマネージド・プライベート5Gサービスを展開することになる。

なお、NTT DOCOMOは2022年1月1日にNTT Communications CorporationおよびNTT COMWARE CORPORATIONを子会社化して新ドコモグループが誕生した。

新ドコモグループの誕生に伴い法人事業では統一したブランドとしてDocomo Businessの展開を開始することになった。

香港特別行政区でもDocomo Businessとして法人事業を展開している。

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