日本でmotorola edge 40 neoを発売へ、XT2307-3が技適通過

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米国(アメリカ)のMotorola Mobilityはスマートフォン「motorola edge 40 neo」を日本で発売する見通しであることが分かった。

Motorola Mobility製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2307-3」が2023年8月7日付けで日本と無線設備の基準認証に関する相互承認協定(MRA)を締結した国の機関で技術基準適合証明などの業務を行う者としてMRAに基づき設置した合同委員会の登録を受けた者であるオランダのKiwa Nederlandを通じて電波法に基づく工事設計認証および電気通信事業法に基づく設計認証を取得した。

特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)に併記する電波法に基づく工事設計認証番号は201-230500、電気通信事業法に基づく設計認証番号はADF23-0112201となっている。

XT2307-3は未発表端末の型番である。

これまでに、近い型番としてはXT2307-1がアラブ首長国連邦(UAE)の政府機関で電気通信分野などの規制を司る電気通信デジタル政府規制局(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority：TDRA)の認証を取得している。

電気通信デジタル政府規制局の認証では製品名を掲載しており、製品名がmotorola edge 40 neoであることを確認できる。

Motorola Mobilityの型番規則を考慮すると、XT2307から始まる型番はmotorola edge 40 neoの型番と考えられる。

そのため、motorola edge 40 neoの型番が日本向けの認証を取得したことになる。

Motorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanは日本でmotorola edge 40 neoを発売するために準備を進めていると思われる。

なお、motorola edge 40 neoは未発表端末の型番である。

日本やアラブ首長国連邦で販売に必要な認証を取得したことが判明しているため、グローバルで展開する計画と考えられる。

Kiwa Nederland