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Galaxy Z Fold5のSIMフリーモデルが技適通過、国内対応バンドが確定



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-F946Q」が2023年9月15日付けでTUV Rheinland Japanを通じて電波法に基づく工事設計認証を受けたことが分かった。

工事設計認証番号は005-103359である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, NR (FR2-1, TDD) n257, LTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B21/B26/B28, LTE (TDD) B41/B42で工事設計認証を受けた。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。

SM-F946Qは未発表端末の型番である。

これまでに、型番はBluetooth SIGの認証を通じて判明していたが、工事設計認証では日本国内で利用できる周波数を対象に認証を行うため、工事設計認証に係る情報の公開に伴い日本国内で利用できる周波数が新たに判明した。

Samsung Electronicsの型番規則からGalaxy Z Fold5の型番に該当することが分かる。

近年は型番の末尾がQの場合は基本的に日本の公開市場(オープンマーケット)向けとなる。

そのため、Samsung Electronicsは日本のオープンマーケット向けにGalaxy Z Fold5を準備していると考えられる。

Samsung Electronicsは日本でオープンマーケット向けのモデルをSIMフリーモデルとして展開しているため、Galaxy Z Fold5のSIMフリーモデルとして製品化する見込みである。

SIMフリーモデルはSamsungオンラインショップを通じて販売していることから、Galaxy Z Fold5のSIMフリーモデルもSamsungオンラインショップを通じて販売すると思われる。

総務省

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