シャープ、台湾でAQUOS sense8 (SH-M26TW)の販売を開始
- 2023年12月01日
- Android関連
SHARP CORPORATIONの台湾法人であるSharp (Taiwan) Electronics Corporation (台湾夏普)はスマートフォン「AQUOS sense8 (SH-M26TW)」を台湾で発売した。
台湾では2023年12月1日に販売を開始している。
Sharp (Taiwan) Electronics Corporationの子会社で台湾のAurora Telecom (震旦電信)が運営するSHARP直営店やその他の取扱店を通じて販売を行う。
価格は14,990新台湾ドル(約71,000円)に設定されている。
カラーバリエーションは3色から選択できる。
AQUOS sense8 (SH-M26TW)は第5世代移動通信システム(5G)に対応した高耐久なスマートフォンである。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
5GのNR方式はサブ6GHz帯(Sub6)の周波数を中心として定義したFR1のNR Bandを利用できる。
IPX5/IPX8に準拠した防水やIP6Xに準拠した防塵に加えて、耐衝撃なども備える。
基本的な仕様は日本向けのAQUOS sense8 SH-M26、AQUOS sense8 SH-54D、AQUOS sense8 SHG11と同等であるが、仕様の一部を変更している。
AQUOS sense8 (SH-M26TW)ではシステムメモリの容量を8GB、内蔵ストレージの容量を256GBに拡大した。
なお、日本向けのAQUOS sense8 SH-M26、AQUOS sense8 SH-54D、AQUOS sense8 SHG11はいずれもシステムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBである。
台湾ではシステムメモリの容量と内蔵ストレージの容量を拡大したモデルを販売することになった。
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