Dimensity 8200を搭載したOPPO Reno11を発表、価格は約5万円から
- 2023年12月03日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「OPPO Reno11 (PJH110)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするColorOS 14.0を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 8200で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.7インチFHD+(1080*2412)有機ELを搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約3200万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/ B5/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800, CDMA BC0に対応している。
SIMはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)を採用する。
Bluetooth 5.4、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+256GBモデル、12GB+256GBモデル、12GB+512GBモデルを用意している。
電池パックの容量は4800mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+256GBモデルが2,499人民元(約52,000円)、12GB+256GBモデルが2,799人民元(約58,000円)、12GB+512GBモデルが2,999人民元(約62,000円)に設定されている。
スポンサーリンク