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米AT&T傘下のCricket Wirelessが5GスマホCricket Magic 5Gを発表、Tinnoが製造



米国(アメリカ)のAT&Tの完全子会社で同国の仮想移動体通信事業者(MVNO)であるCricket Wirelessは中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)製のNR/LTE/W-CDMA端末「Cricket Magic 5G (U6080AC)」を発表した。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したオリジナルのスマートフォンである。

OSにはAndroid 13を採用している。

CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.6インチHD+(720*1612)液晶を搭載する。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA方式に対応している。

米国ではNR (FR1, FDD) n2/n5/n30/n66, NR (FR1, TDD) n77, LTE (FDD) B2/B4/B5/B12/ B14/B30/B66, LTE (TDD) B48, W-CDMA II/IV/Vを利用できる。

5GのNR方式は無線アクセスネットワーク(RAN)構成がノンスタンドアローン(NSA)構成の場合に動作する。

Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。

内蔵ストレージの容量は64GBである。

電池パックの容量は4000mAhとなっている。

カラーバリエーションはGray Plaidの1色展開となる。

価格は139.99米ドル(約21,000円)である。


Cricket Wireless

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