Windows Phone 8.1を搭載したNokia Lumia 636 4Gを発表、TD-LTE B41にも対応
- 2014年06月11日
- Windows関連
Microsoftの中国法人はTD-LTE/FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia Lumia 636 4G」を発表した。
OSにWindows Phone 8.1を採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)IPS液晶で、画素密度は221ppiである。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度はFDD-LTE方式で下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはBL-5Hで、容量は1830mAhとなっている。
4色のカラーバリエーションが用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Unicom(中国聯通)向けに投入される。
Nokiaは端末部門などがMicrosoftに買収されているが、Nokiaのブランドは暫く継続する。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。