サムスン電子ジャパン、Galaxy S24とGalaxy S24 UltraのSIMフリーモデルを販売開始
- 2024年04月11日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)はスマートフォン「Galaxy S24 (SM-S921Q)」と「Galaxy S24 Ultra (SM-S928Q)」を発売した。
いずれも2024年4月11日に販売を開始している。
システムメモリの容量はGalaxy S24が8GBで、Galaxy S24 Ultraが12GBとなる。
内蔵ストレージの容量はGalaxy S24が256GBと512GB、Galaxy S24 Ultraが256GB、512GB、1TBとなる。
カラーバリエーションはGalaxy S24の256GBがコバルト バイオレット、アンバー イエロー、オニキス ブラックの3色展開、512GBがオニキス ブラックの1色展開となる。
Galaxy S24 Ultraの256GBがチタニウム グレー、チタニウム ブラック、チタニウム バイオレットの3色展開、512GBおよび1TBがチタニウム ブラックの1色展開となる。
Samsung Electronics Japanが運営するオンラインショップで購入できる。
価格はGalaxy S24の256GBが124,700円、512GBが139,000円、Galaxy S24 Ultraの256GBが189,700円、512GBが204,100円、1TBが233,000円に設定されている。
表記の金額はすべて税込である。
Galaxy S24とGalaxy S24 UltraのSIMフリーモデルは日本の公開市場(オープンマーケット)向けスマートフォンとなる。
日本では2021年10月1日以降に新たに発売したスマートフォンを含む携帯電話端末は正当な理由がない限りSIMロックを設定せずに販売することを義務化しており、移動体通信事業者(MNO)が取り扱うスマートフォンもSIMロックフリーとなっている。
しかし、日本ではオープンマーケット向けモデルを明確化する目的でオープンマーケット向けモデルをSIMフリーモデルと呼称することが多く、Samsung Electronics Japanもオープンマーケット向けモデルをSIMフリーモデルと呼称する。
SIMフリーモデルとSIMロックフリーモデルは同義ではないことに留意しておきたい。
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