サムスンが韓国で下り最大225Mbpsに対応したスマートフォンを6月中に発売へ
- 2014年06月13日
- 海外携帯電話
韓国で下り最大225Mbpsに対応したスマートフォンを早ければ2014年6月中に発売すると韓国メディアが報じている。
LTE-AやブロードバンドLTEよりも高速で、ブロードバンドLTE-Aと呼ばれており、SK Telecomはテストを完了したことを明かしている。
2014年6月中に発売を目指すとし、Samsung Electronicsと協議中としている。
LTE UE Category 6に対応したスマートフォンをSamsung Electronicsが投入することになり、SK Telecomのネットワークでは下り最大225Mbpsを実現する。
これまでの下り最大150Mbpsより大幅に高速化されることになる。
ハードウェアはLTE UE Category 6に対応しているため、ネットワーク側の条件が揃えば端末の能力としては下り最大300Mbpsまで対応する。
Samsung Electronicsが開発中のLTE UE Category 6に対応したスマートフォンはSM-G906S/SM-G906K/SM-G906Lが該当する模様である。
ペットネームはSamsung GALAXY S5 Primeとして噂されており、通信面以外にチップセットやディスプレイなどがSamsung GALAXY S5よりもハイスペックとなる。
LTE UE Category 6に対応したスマートフォンはPantechが2014年8月に公開する計画で、LG ElectronicsはLG G3のLTE UE Category 6対応版を用意することを検討中とされている。
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