台湾向けに低価格なLTE対応スマートフォンInFocus M510/M511を投入へ
- 2014年06月13日
- Android関連
FIH MobileはInFocusブランドのスマートフォン「InFocus M510」と「InFocus M511」を台湾市場に投入することが分かった。
InFocus M510とInFocus M511の資料が公開されており、情報の一部が明らかになっている。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備え、フロントにもカメラを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
InFocus M510とInFocus M511でLTE方式の対応周波数が異なっており、台湾においてはInFocus M510がChunghwa Telecom(中華電信)とTaiwan Star Cellular(台湾之星移動電信)のLTEネットワークで利用可能で、InFocus M511がChunghwa TelecomとFarEastone Telecommunications(遠傳電信)とTaiwan Mobile(台湾大哥大)のLTEネットワークで利用可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはInFocus M510が白と黒の2色展開で、InFocus M511が灰と紫の2色展開である。
価格は5288台湾ドル(約18000円)と低価格に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。