レノボがVIBE Zと似たLenovo S810tや低価格のLenovo A380tを公開、中国移動のTD-LTEに対応
- 2014年06月14日
- Android関連
中国のLenovo(聯想)はスマートフォン「Lenovo S810t」と「Lenovo A380t」を公開した。
中国・上海で開催されていたMobile Asia Expo 2014で展示された。
Lenovo S810tはLenovo VIBE Zと似たデザインのスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約160万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
Lenovo VIBE Zの廉価版といったような印象を受ける。
Lenovo A380tもOSにはAndroidを採用する。
チップセットはMediaTek MT6582Mを搭載している。
ディスプレイは約4.5インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
低価格帯のスマートフォンとなる模様である。
いずれも中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けとなっている。
Lenovoはこれら以外にハイエンドのLenovo K920も公開している。
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